いのちの絆 [歴史/チャンバラ(日本)]

タイトル    いのちの絆 船手奉行うたかた日記
作者     井川 香四郎

(あらすじとデータ)

・波の花        出勤初日 
・人情一番船     新酒一番船
・契りの渡し      討ち入り未遂
・いのちの絆     鮫島の妹

短編形式。
船手奉行シリーズ第一冊目。


(私はこう読んだ)

船手奉行は海や川を取り締まる役職。
扶持は低いが、地面の国境は関係なく、
水まわり全般が管轄で、切捨て御免の特殊な部門。
海の男を相手にすることも多いので、
やんちゃ系役人の吹き溜まり、という設定。
のわりには、ちょっとキャラクターがおとなしい気はしますが。

無謀な新人がどれだけ無謀か、で
今後面白くなるのかも。


いのちの絆―船手奉行うたかた日記 (幻冬舎文庫)

いのちの絆―船手奉行うたかた日記 (幻冬舎文庫)

  • 作者: 井川 香四郎
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2006/02
  • メディア: 文庫



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