拷問者の影 [SF]

拷問者の影 新しい太陽の書1
ジーン・ウルフ


(あらすじとデータ)

拷問組合の従弟セヴィリアンは、
反乱軍のリーダーを助けたことで、運命が変わる。
さらに、高貴な囚人に恋したことで、罪を犯すハメになった彼は、
砦を追われ旅に出る。
毒の花で決闘したり、魔法の石で治癒したり、と
ファンタジー色の強い一冊目。
破天荒なヒロインたちや怪しげな旅の一座のおかげで、
ピカレスクの風味あり。

1980年 世界幻想文学大賞受賞
1981年 イギリスSF協会賞受賞


(私はこう読んだ)

新しい太陽の書4部作のうち1作目。

なので、感想は最終巻でまとめてお話したいと思います。


なお、登場人物が多いので、
登場順人物一覧を付録に掲載しておきます。
個人的にメモしたものなので、ザックリですが、
多少でも参考になれば幸いです。


拷問者の影 (ハヤカワ文庫SF―新しい太陽の書)

拷問者の影 (ハヤカワ文庫SF―新しい太陽の書)

  • 作者: 岡部 宏之
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 1986/10
  • メディア: 文庫




拷問者の影(新装版 新しい太陽の書1) (ハヤカワ文庫SF)

拷問者の影(新装版 新しい太陽の書1) (ハヤカワ文庫SF)

  • 作者: ジーン・ウルフ
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2008/04/23
  • メディア: 文庫


セヴェリアン・主人公
ロッシュ・拷問者。従弟時代からの友人
ドロッテ・同上
イータ・同上
グルロウズ師・拷問者組合のリーダー
パーリモン師・同上。従弟の教育係
マルルビウス師・何年も前に死んだ師
ヴォダルス・反乱軍の長
セア・ヴォダルスの妻
トリスキール・3本脚の犬
ヴァレリア・時のアトリウムで出会った少女
ルジデント・絵画の修復・管理者
フェッチン・昔の画家
ウルタン師・図書館の管理者
セクラ・女城主。セアの腹違いの姉
マルサス・独裁者
イナイア老・独裁者政権の大臣
バルダンダーズ・巨人。タロス博士の患者
タロス博士・医者。旅一座の興行主
アギア・古着屋の娘
アギルス・アギアの兄
イサンゴマ・黄色い家の人
温室の沼に沈む妻の死体を探す老人
キャス・老人の妻
ドルカス・沼からセヴィリアンを助けた女
ヒルデグリン・舟に乗せてくれた穴ほり
ラーチョ・大郷士
アッバン・旅籠(失恋亭)の主人
トルドー・旅籠の馬丁
オウエン・旅籠の給仕
ジョレンタ・旅一座の美女
ヘトール・セヴィリアンに付き纏う老人

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