にょっ記 [エッセイ・随筆]
タイトル にょっ記
作者 穂村 弘
(あらすじとデータ)
普通より、「ょ」の多い日記。
女子高生の会話を盗み聞いたり、
天使の血液型を聞いたりする。
ファンタジーエッセイ。
(私はこう読んだ)
ニンゲンたるもの、ふざけて生きるべし。
という平成ニッポンのデリカシー・・・かな。
私は面白く、
可愛らしく読んだですよ。
作者 穂村 弘
(あらすじとデータ)
普通より、「ょ」の多い日記。
女子高生の会話を盗み聞いたり、
天使の血液型を聞いたりする。
ファンタジーエッセイ。
(私はこう読んだ)
ニンゲンたるもの、ふざけて生きるべし。
という平成ニッポンのデリカシー・・・かな。
私は面白く、
可愛らしく読んだですよ。
身近なもので生き延びろ [エッセイ・随筆]
タイトル 身近なもので生き延びろ
作者 西村 淳
(あらすじとデータ)
南極料理人の西村氏が
南極&自衛隊の知識と気合いを
書き盛ったサバイバル本。
(私はこう読んだ)
普通に面白く読みました。
エロ本で娘に防災頭巾を作る話とかは
相変わらずオヤジ全開で笑いました。
サバイバルは応用力なので
参考になるのではと思われ。
それより
処女作「面白南極料理人」に比べて
格段に文章が読みやすくてビックリ。
作者 西村 淳
(あらすじとデータ)
南極料理人の西村氏が
南極&自衛隊の知識と気合いを
書き盛ったサバイバル本。
(私はこう読んだ)
普通に面白く読みました。
エロ本で娘に防災頭巾を作る話とかは
相変わらずオヤジ全開で笑いました。
サバイバルは応用力なので
参考になるのではと思われ。
それより
処女作「面白南極料理人」に比べて
格段に文章が読みやすくてビックリ。
身近なもので生き延びろ―知恵と工夫で大災害に勝つ (新潮文庫)
- 作者: 西村 淳
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2008/08
- メディア: 文庫
霞っ子クラブ [エッセイ・随筆]
タイトル 霞っ子クラブ
作者 (霞っ子クラブ)
出版社 新潮社
(あらすじとデータ)
女の子4人の裁判傍聴ブログの書籍化。
オウム事件など、
2005年当時の事件が目白押し。
(私はこう読んだ)
傍聴オタクのオタクぶりが涙ぐましい一冊でした。
でも、どっちかって言うと、
萌えというより、
ワイドショーで飽き足らなくなった人のヤジウマ本かな、と。
世の中、いろんな人がいるもんだ。
作者 (霞っ子クラブ)
出版社 新潮社
(あらすじとデータ)
女の子4人の裁判傍聴ブログの書籍化。
オウム事件など、
2005年当時の事件が目白押し。
(私はこう読んだ)
傍聴オタクのオタクぶりが涙ぐましい一冊でした。
でも、どっちかって言うと、
萌えというより、
ワイドショーで飽き足らなくなった人のヤジウマ本かな、と。
世の中、いろんな人がいるもんだ。
面白南極料理人 [エッセイ・随筆]
タイトル 面白南極料理人
作者 西村淳
出版社 新潮社
(あらすじとデータ)
食事係りとして南極観測隊員に派遣された経験を持つ作者の、
サバイバルグルメな南極ライフを綴った作品。
ちなみに、舞台は南極大陸のドームふじ観測拠点。
ドームのある標高3810メートルでのお湯の沸点は80~85℃という。
気温マイナス30℃の昭和基地が軟弱に思えるような極寒の辺境だそうで、
これはもはや異世界ファンタジーと言っても過言ではない。
そういう場所に親父7人が一年間、
密度も高く生活していた、そういう話である。
2009年「南極料理人」として映画化。
(私はこう読んだ)
映画のほうは、日本映画らしいヌケ感のある作品に仕上がっていたので、
そういうつもりで読み始めたら、
全然違って、びっくりでした。
エピソードが重複するだけの、全くのベツモノ。
正直、これをああいう形に料理した映画は凄いと思いました。
(だって、西村氏の役を、堺雅人がやったんだよー
サントラなんかユニコーンだもんなあ。
ファンタスティックに、親父カワイーが爆裂だよー)
本作は、文章も含め、
世界観としては「団塊の世代が書いた社内報」っぽいなあ、と思いました。
もしくは、
「呑むと面倒臭いけど、話は面白い」普通に可愛いオジサンのヨタ話。
でも、リアルな苦労談だから、やっぱりそういうのには敵わないよなあ、という。
そういう面白さがあるな、と思いました。
他人の仕事の話を聞くのが好きなので、面白かったです。
問題のグルメなあたりは・・・
あんまり共感できなかったのは、「エサ」っぽさかなあ?と思ったのだけど、
どうでしょう。
食材は豪華なんだけど。
あんまりうらやましく感じないというか・・・
まあ、マイナス40℃だし。
非日常食の面白さ優先かな。
作者 西村淳
出版社 新潮社
(あらすじとデータ)
食事係りとして南極観測隊員に派遣された経験を持つ作者の、
サバイバルグルメな南極ライフを綴った作品。
ちなみに、舞台は南極大陸のドームふじ観測拠点。
ドームのある標高3810メートルでのお湯の沸点は80~85℃という。
気温マイナス30℃の昭和基地が軟弱に思えるような極寒の辺境だそうで、
これはもはや異世界ファンタジーと言っても過言ではない。
そういう場所に親父7人が一年間、
密度も高く生活していた、そういう話である。
2009年「南極料理人」として映画化。
(私はこう読んだ)
映画のほうは、日本映画らしいヌケ感のある作品に仕上がっていたので、
そういうつもりで読み始めたら、
全然違って、びっくりでした。
エピソードが重複するだけの、全くのベツモノ。
正直、これをああいう形に料理した映画は凄いと思いました。
(だって、西村氏の役を、堺雅人がやったんだよー
サントラなんかユニコーンだもんなあ。
ファンタスティックに、親父カワイーが爆裂だよー)
本作は、文章も含め、
世界観としては「団塊の世代が書いた社内報」っぽいなあ、と思いました。
もしくは、
「呑むと面倒臭いけど、話は面白い」普通に可愛いオジサンのヨタ話。
でも、リアルな苦労談だから、やっぱりそういうのには敵わないよなあ、という。
そういう面白さがあるな、と思いました。
他人の仕事の話を聞くのが好きなので、面白かったです。
問題のグルメなあたりは・・・
あんまり共感できなかったのは、「エサ」っぽさかなあ?と思ったのだけど、
どうでしょう。
食材は豪華なんだけど。
あんまりうらやましく感じないというか・・・
まあ、マイナス40℃だし。
非日常食の面白さ優先かな。