源平の風白狐魔記 [歴史/チャンバラ(日本)]

タイトル    源平の風白狐魔記
作者     斉藤洋


(あらすじとデータ)

昔からキツネは化かすと言われているが、
すべてのキツネが化けられるわけでない。
化けるべく修業したキツネだけが、化けることができるのだ。
これは親離れして間もない、
賢いけれど普通のキツネだった白狐魔丸が、
白駒山の仙人に弟子入りして仙術を得てのち、
人間世界を見聞する物語。

白狐魔記1冊目。
児童書です。


(私はこう読んだ)

キツネで読む日本史としては、
晴明すっとばして源平かあ、と思わないこともなかったけど、
キツネと言えば忠信。
忠信と言えばキツネです。
なんてったって王道。
キツネがかわいいので大満足です。



源平の風 (白狐魔記 1)

源平の風 (白狐魔記 1)

  • 作者: 斉藤 洋
  • 出版社/メーカー: 偕成社
  • 発売日: 1996/02
  • メディア: 単行本



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