闇のアンティーク [海外ミステリー]
タイトル 闇のアンティーク
作者 サルヴァトーレ・ウォーカー
(あらすじとデータ)
アメリカの老舗骨董店を経営する美女。
やり手の彼女の、同業者にしてゲイの友人が殺された。
共通の怪しい顧客の話をした直後のことである。
欧米骨董業界の裏やら、表やら。
欲や、渦巻く陰謀や、
あれやこれやのなかで、
突如あらわれる、ハンサムなFBI。
物語はさらに生臭いものになってゆく。
世界的に有名な骨董商が偽名で書いた、ということで話題になったのだそう。
(私はこう読んだ)
今なら海外ロマンス枠に入ってもおかしくない、
美男美女のラブロマンスが味付けになった
業界ミステリー。
全然知らない世界なだけに、
業界話は面白かったです。
しかも、ミステリーの結末は、
そっちにいくのか?
うっかりツッコミたくなる派手さ加減で、
ちょっと驚きました。
スリリングさには、やや欠けるものの、
華やかさに不足はない作品でした。
作者 サルヴァトーレ・ウォーカー
(あらすじとデータ)
アメリカの老舗骨董店を経営する美女。
やり手の彼女の、同業者にしてゲイの友人が殺された。
共通の怪しい顧客の話をした直後のことである。
欧米骨董業界の裏やら、表やら。
欲や、渦巻く陰謀や、
あれやこれやのなかで、
突如あらわれる、ハンサムなFBI。
物語はさらに生臭いものになってゆく。
世界的に有名な骨董商が偽名で書いた、ということで話題になったのだそう。
(私はこう読んだ)
今なら海外ロマンス枠に入ってもおかしくない、
美男美女のラブロマンスが味付けになった
業界ミステリー。
全然知らない世界なだけに、
業界話は面白かったです。
しかも、ミステリーの結末は、
そっちにいくのか?
うっかりツッコミたくなる派手さ加減で、
ちょっと驚きました。
スリリングさには、やや欠けるものの、
華やかさに不足はない作品でした。
2011-01-07 20:21
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