スターウォーズ(暗黒の船隊) [SF]

タイトル     スターウォーズ(暗黒の船隊)
作者     ティモシイ・ザーン


(あらすじとデータ)

エンドアの戦いで勝利をおさめた同盟軍は新共和国を樹立したが、
帝国軍の残党は反撃を企てていた。

スターウォーズ「ジェダイの帰還」の5年後という設定からスタートした、
ヒューゴー賞作家ティモシイ・ザーンによるオリジナル小説三部作の二作目。


(私はこう読んだ)

ティモシイ・ザーンって、
こんなことまでやってるんだなあ、
っていうか、さすがだ。

さすがに面白い。
たぶん、世界がスターウォーズじゃなくても好きなお話でした。

挿絵はどうかと思うけど、アメコミなので諦めよう。

あらためてスターウォーズは名作だなあ、と思うのですよ。
実は、今年は夏にスターウォーズの映画全7作(アニメ「クローン・ウォーズ」を含む)
エピソード順に一気鑑賞しまして。
フォースのご加護で猛暑を乗り切ったわけですが、
意外なくらいルークのカッコ良さにヤラレた自分に
オドロキモノノキの延長で読んだせいか、
ルークの双子がやたらカッコ良かったのでした。

まあ、レイアはもともと映画もカッコイイんだよね。
映画の姫の顔があんまし好きくないから、意識がスルーしちゃうだけで。
だって、あの父ちゃんとあの母ちゃんの子供がああなるのか?っていう…
まあ、いいや。

ダースベイダーは悪徳代官で、圧倒的カリスマでもあったことが、
死んじゃったから、混沌としちゃった、
その混沌ぶりにあらわれていて、
なぜだか、ちょっと萌えました。

スターウォーズ、面白し。



スター・ウォーズ―暗黒の艦隊〈上〉 (竹書房文庫)

スター・ウォーズ―暗黒の艦隊〈上〉 (竹書房文庫)

  • 作者: ティモシイ ザーン
  • 出版社/メーカー: 竹書房
  • 発売日: 1993/02
  • メディア: 文庫



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