警士の剣 [SF]

警士の剣 新しい太陽の書3
ジーン・ウルフ


(あらすじとデータ)

いったんは職について、
落ち着くかに見えたセヴェリアンだが、
放浪の物語は終わらない。

結局、スラックスを追われたセヴェリアンは、
逃亡の旅に出た。
そして、運命的な出会いと別れを繰り返しながら、
戦いを通して、世界の真実に近づいていく・・・

エピソードだけ見ると、ホラーと言いたくなる3作目。
バルダンダーズの戦いぶりが
笑っちゃうほどカッコいい、巨人萌えなオチが素敵。

1983年 ローカス賞ベスト・ファンタジー賞受賞



(私はこう読んだ)

新しい太陽の書4部作のうち3作目。

ですので、感想は最終巻でまとめてお話したいと思います。


なお、1作目と同様、
本巻初出の登場順人物一覧を
掲載しました。
例によって、ザックリの覚書ですが、
参考になれば幸いです。


警士の剣 (ハヤカワ文庫SF―新しい太陽の書)

警士の剣 (ハヤカワ文庫SF―新しい太陽の書)

  • 作者: ジーン ウルフ
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 1987/07
  • メディア: 文庫



警士の剣(新装版 新しい太陽の書3) (ハヤカワ文庫SF)

警士の剣(新装版 新しい太陽の書3) (ハヤカワ文庫SF)

  • 作者: ジーン・ウルフ
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2008/06/25
  • メディア: 文庫


アブディースス・スラックスの執政官
ジャダー・石官の子供。藁葺き小屋の少年
サイリアカ・大郷士の妻。かつてペルリーヌ尼僧団の志願者だった。
セヴェリアン・山の小屋の子供
キャスドー・子供の母親
セヴェラ・山の小屋の女の子
ヘライス・母親の母親
ビーキャン・母親の夫
山の小屋の老人
デクマン・三色の魔法使いのひとり
テュポーン・双頭の男
ピアトン・テュポーンのもうひとつの頭
ザンブダス・山の湖の村長
ピア・ザンブダスの奴隷女
リビオ・浮島の男
オッシパゴ・退化人
パルバトゥス・同上
ファミリムス・同上
カモウナ・オッシパゴの会話に登場した人物

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