自分の中に毒を持て [エッセイ・随筆]

タイトル    自分の中に毒を持て あなたは常識人間を捨てられるか
作者     岡本 太郎


(あらすじとデータ)

常識にとらわれず、
人間自分自身として生きることこそが
芸術である、という
人生即芸術論。

岡本太郎の死去3年前に出版された。


(私はこう読んだ)

芸術が爆発するオジサンの
オダあげ本。かな。

今読むと、そんなに特別なことを言っているようには
思えないんですが、
まあ、特殊な人ではあります。

とにかく力強く、
とりあえず元気になるけど、
ハウツー本としては
あんまり人生の役には立たないような・・・

読みようによっては
逆説的に昭和の「常識」が見えてきて、
興味深いです。



自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間”を捨てられるか (青春文庫)

自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間”を捨てられるか (青春文庫)

  • 作者: 岡本 太郎
  • 出版社/メーカー: 青春出版社
  • 発売日: 1993/08
  • メディア: 文庫



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