たいがいにせえ [歴史/チャンバラ(日本)]

タイトル    たいがいにせえ
作者     岩井 三四二
出版社    光文社


(あらすじとデータ)

歴史から消えるべくして消えた人たちの短編集

・祇園祭に連れてって
・一刻は千年
・太平寺殿のふしぎなる御くわだて
・信長の逃げ道
・バテレン船は沖を漕ぐ
・あまのかけ橋ふみならし
・迷惑太閤記


(私はこう読んだ)

面白くないわけではない。
要は地味なのかな、と思います。

歴史に名を残しそびれた「おしい」人たちの
ザンネン加減とか
へなちょこっぷりが書かれていたら
もっと好きかも・・・というのが個人的な感想です。

ただし、シブい短編スキにはたまらんかもしれないです。


たいがいにせえ (光文社時代小説文庫)

たいがいにせえ (光文社時代小説文庫)

  • 作者: 岩井 三四二
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2010/03
  • メディア: 文庫



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